寒い季節になると、日本でも”石油泥棒”なんてニュースも流れたりしますが、石油の本場(?)イラク辺りになると盗むスケールが違います。
国内の石油泥棒と言いますと、ボイラーの石油タンクが空っぽになったり、多少被害が大きくてもドラム缶ごと盗まれる程度です。可愛いものです。
これが原油の産出国になると大規模で手荒な手段にでます。
映像はイラクで、地中に埋まってる原油のパイプラインに穴を開けて、原油を汲みだす荒業です。
抜き取る量も半端じゃないですよ! タンクローリー100台分くらいは一気に抜きだすみたいです!
パイプラインに流れる原油の量から考えると、たいした量ではないのかもしれませんが、やっぱスケールが大きですねぇ。
しかし、こんなに簡単に盗めるものなのですね。でっかい杭でガンガン突いて穴を開けるだけしょうから、チョロイような気がします。
スケールの違う石油泥棒の映像は下からどうぞ。
[via YouTube]
0 件のコメント:
コメントを投稿