その昔、マックのゲームでグライダーと言う物がありました。アイコン、そう、こんな感じ。
内容は簡単で、高い位置から滑空する紙飛行機を操縦して遠くまで飛ばすことを競うゲームです。マニュアルを読まなくても楽しく遊べる古き良きゲームです。(68kマックで動く太古のゲームね)
そのゲームと同じような事を実際にやっているのが紹介する映像です。
凄いです、400メートル超の飛行距離です。勿論、ただ飛ばしただけじゃ400メートルも飛ぶ訳はありませんね。ちゃんと仕掛けがあります。紙飛行機の後ろを斜めにした段ボールで追いかけているのです。
こんな、感じですね。斜めにした段ボールをもって歩くことで斜面に沿って空気が登ってきます。その空気が紙飛行機を押し上げる役目をしている訳です、上昇気流と同じです。もしくはサーファーと波の関係に似ているかもしれません。海外ではスロープグライダー、若しくはウォークアローングライダーと言われているみたいです。
紙飛行機のおり方はこの辺を参考にしてもらうと良いですが、日本の紙飛行機とはちょっと違いますね。折る紙は軽量な物がよいので電話帳の紙を使ってます。折り方の動画映像も有りますので作ってみたい人は参考に。
それでは飛行距離400メートル超の紙飛行機映像をみてください。映像を見てみると、ヘルメットカムで撮影しているので紙飛行機が空中に止まっているように見えて不思議な感じですよ。
Paper Airplane Flight Down Infinite Corridor
[via YouTube]
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