気仙沼、日本。
ここの学校では4月に始まり3月に卒業する。春のように、彼らは復活と再生を象徴している。
地震と津波の被害を受けた、気仙沼市の階上小学校と中学校の卒業式をニューヨークタイムスが伝えています。
式の様子はこちら。
避難している被災者と一緒の講堂で行われたそうです。中学校長の言葉が印象的でした。
私には式典は早過ぎると思いました。でも地域と保護者の人々は「15歳の子供たちとってこの体験は残酷なものだ。だからこそ祝ってやりたい」と言ってました。私は生き残った子供達には輝いて欲しいと思っています。彼らの、これからの人生の為にも。
自身も傷ついている被災者が、子供達を支えようとする様子が伝わってきます。
[via NewYorkTimes]
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