以下は内容(超要約、超抜粋)火曜、国際原子力機関の天野氏は”多分コアが破損しているだろうが今後どような事態になるかを予測するのは難しい”と語った。
- 日本からの詳細な情報を求めている。問題は複雑で情報が不足している。全体の状況を把握できていない。日本メディアは政府が事態を把握できず、東電が十分な情報を提供していない事を批判している。コミュニケーションの改善に努めたい。
- ウィーンの国連機関が環境モニタリング専門家チームを日本に送る事を検討している。
- 福島第1、4号機の火災で建物に穴があき使用済み燃料が大気にさらされた段階で、事態は悪い方向にエスカレートしている。
- 2号機の核燃料のうち少なくとも5パーセントはダメージを受け、また格納容器も損傷していると考えている。しかし、格納容器の圧力が下がっていないので、大きな損害は無いだろう。
- 今回の危機はチェルノブイリ以来のものだ。チェルノブイリは原子炉が運転中に爆発したが、福島は地震発生時に停止している。チェルノブイリと同じ状況にはならない。と、まだ信じている。
- 状況が良くなるのか悪くなるかは、事象が込み入っていて判らない。
と言っていると思う。元の記事をざっと見回すとネガティブな印象を受けるが、よく読んでみると「よくわからん」と言っている。福島の現場は状況の把握と対処で手がいっぱいだろう。任せるしかないね。環境モニタリング専門家チームを送るってのは有効なことのようにおもう。
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